意外と難しい!米粉のイングリッシュマフィン
こんにちは、気持ちの良い秋晴れですね。今日は旦那の好きなイングリッシュマフィンを作ってみたのですが・・・。生地は基本のレシピと同じで、型が違うだけでしょ~と侮っていましたが、1回目は失敗してしまいました。
実はイングリッシュマフィンの型を買ってみたのですが、意外と使うのが難しかったんです。
私が購入したのはこちら。鉄板が付属でついていて便利!
↓
- ジャンル: スイーツ > 菓子材料 > その他
- ショップ: ラッピングストア(コッタ cotta)
- 価格: 1,432円
小麦粉を使ったレシピの場合、すんなり上手くいくかと思います。実際、レビューの評価がとても高く、私もそれを読んで購入しました。皆さん、型離れが上手くできる!と書き込みしていて、1回目は油のみでクッキングシートを使用せずに焼いてみました。その結果、型からうまく離れず、ぐちゃぐちゃになってしまいました・・・。米粉パンの場合、表面加工されている型であっても、クッキングシートが必要だと痛感しました(成型できる米粉パンは別かも?私の油の塗り方が悪い?)。ちなみに3個分だとあまり高さが出ませんでした。
↓こちらが1回目のイングリッシュマフィン
無理やり出したので、表面にしわが・・・
2回目はクッキングシートをひいて、同量でマフィン2個分にしてみました。
レシピはこちら。
<材料>約9㎝イングリッシュマフィン 2個分
パン用米粉 ミズホチカラ 95g
大豆粉 5g
サフ(赤) インスタントドライイースト 1.5g
きび砂糖 6g
塩 1.5g
ぬるま湯(今回は30℃) 85g
キャノーラ油 5g
コーングリッツ 適量
※私は粗目のコーングリッツがなかったのでコーンミールを使用しましたが、あまり見栄えが良くないです。食感もザクザクした方が美味しいかと。
<使用した型>
イングリッシュマフィン型 cotta
<手順>
①型に油を塗り、クッキングシートを敷いておく。型の底にコーングリッツを散らす。
②ボールに米粉、大豆粉、塩を入れて泡だて器で混ぜる。
③②の真ん中に砂糖を加え、砂糖の上にイーストを振りかける。ぬるま湯を砂糖とイーストめがけて加える。粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
④油を加えて、5分ほどよーく混ぜる。型に生地の半量ずつ流し入れる。生地の上にコーングリッツを散らす。
⑤オーブンの発酵機能を使用して35℃で1.5倍~2倍になるまで鉄板を重ねて発酵。爪楊枝を入れて、発酵前の生地の高さをもとに目安となる線を引いておくとよい。
※オーブンを予熱する間も発酵が進むので、その時間も考えて発酵する。過発酵になると陥没するので注意。
⑥発酵が終わったらオーブンを160℃に予熱。上部に鉄板をのせたまま、160℃で5分焼成する。温度を180℃に変更して12分~焼成する。
⑦焼けたら型から取り出して、粗熱がとれたらラップで包む。
<データ>
家の中 温度 28℃ 湿度 40%
仕込み水 温度 30℃ 85g
発酵前の生地温度 26.8℃
発酵 35℃ 21分
焼成 160℃ 8分 180℃ 12分
ヒビが入ってしまってがっかりしていましたが、熱いうちにラップを巻くことでトップの写真のようにきれいにすることができました!
↓ちなみに焼成直後はこんな感じ
半分に割ってみたところ、かなりふわふわで、きめ細かいです。底の部分に艶感がなかったのが残念ですが、1回目に比べたら全体的に改善されたかと思います。セルクルを使うともっとうまくいくのでしょうか?サイリウムハスク入りの成型パンでもいいかもしれません。理想のイングリッシュマフィン目指して頑張ります。